夏場の自律神経の乱れの改善方法 出張、鍼灸、整体、マッサージでしましょう
よく耳にする自律神経というものは一体何なのか?
あなたの夏場の身体の様々な不調はこの自律神経のせいかもしれません。
自律神経には交感神経と副交感神経というものがあります。
交感神経とは主に日中活動中に働く神経で、副交感神経は寝てる間、リラックスしてる時、内臓が働く時に使われる神経です。身体の様々な不調はこの自律神経を介して、現れるものがとても多いです。
ここでは自分で改善できるセルフケア、食事、鍼灸、整体、マッサージについてご紹介させて頂きます。
目次
- ○ 自律神経の乱れによる不調には何があるか?
- ・自律神経の乱れの具体的な改善方法一つ目、鍼灸
- ・自律神経の乱れによる不調の改善方法 整体編
- ○ 自分で出来る自律神経の乱れ改善方法
- ・自分で出来る改善方法 意識編
- ・自分で出来る改善方法 意識編2
- ○ 自律神経の乱れとは日頃のちょっとした工夫でしっかりケアが可能です。
自律神経の乱れによる不調には何があるか?
夏場の肩凝り、頭痛、めまい、むくみ、耳鳴り、ふらふらする、火照り、疲れ、血行不良、冷えの原因は主に自律神経によるものが多いです。
自律神経の不調は身体に様々な不調を招きます。病院などに検査に行っても、自律神経の不調ですね、と言われ飲み薬などで終わりになり、対処療法になることが多いと思います。
当院では脈診や身体の状態を直接見ることはもちろん、問診でしっかりお話しを伺い、その原因を解明します。
いくら対処療法をしても原因がとれていなければ、同じことの繰り返しになってしまいます。
当院では主に、整体、鍼灸、マッサージを使い身体の不調原因を取り除いていきます。
結果を出すことが大前提で、その上で何故、身体がそうなっているのかを詳しく説明させて頂きます。
当院では姿勢や環境、生活習慣、食生活からどうしたら自分でセルフケアで改善できるかを教えさせていただきます。
いくら治療でよくしても、その人の生活が変わらないと戻る可能性が高いです。
当院は治療に頼らなくてもよい身体、薬を飲まなくても済む身体を目指しています。
その為ずっと治療を続けてもらうことはありません。
ご自身でセルフケアがあまり出来ないという方は予防やメンテナンスにご利用ください。
自律神経の乱れの具体的な改善方法一つ目、鍼灸
鍼灸とはみなさんご存知でしょうか?
今では美容鍼といって芸能人やモデルの方々が大変利用しています。
鍼灸は身体の様々な反応点に鍼や灸をしていき、身体の様々な不調を改善していくものです。当院では不調や疲れ、痛みがでている場所だけでなく、身体全体を診て治療する、東洋医学的、その人を見る治療をしていきます。
病院で診てもらったけどイマイチ原因がわからない、薬や漢方をのんでも根本的には良くならない、など沢山の悩みを抱えている方々のチカラになれるものが鍼灸です。
鍼灸は内側から身体を変えるイメージを持たれるといいかもしれないです。
自律神経とは脳から仙骨まで背骨をつたい伸びていて、内臓を支配しています。
鍼灸はこの領域への刺激が可能でとても有効な手段であります。
自律神経の乱れによる不調の改善方法 整体編
鍼灸は内側からのアプローチ、整体、マッサージについては外側のアプローチと考えて良いでしょう。
みなさんよく歪みが気になると言われる方々が非常に多いです。
歪みとは背骨の歪みだったり、首の歪みだったり、骨盤の歪みなど様々です。
主に日頃の生活習慣や運動、普段からしているクセや、姿勢などで身体の歪みは作られてきます。
当院の整体ではその身体の様々な歪みを筋肉や筋膜を使い様々な場所から治していきます。
ポキポキといった音を鳴らすような矯正はしないので身体に優しい調整となっています。歪みを直すことでそこを通る神経の圧迫がとれたり、自律神経の乱れを正常な状態に戻すことが可能になります。
また頭の頭蓋骨なども調整することで更に高い効果が得られます。
自分で出来る自律神経の乱れ改善方法
まず始めに自律神経が乱れる様々な原因についてお話ししたいと思います。
実はいいと思っていたけど身体に良くない、夏ならではの良くないパターンをご紹介します。
1、野菜しかたべない。
2、集中力をたかめずっと仕事をする
3、日帰りまたは一泊で弾丸旅行する
4、1人で食事する
5、スタミナ食とビールで身体をひやす
6、仕事のストレスを激しいトレーニングで発散する
7、なかなか眠れない時にホットミルクを飲んでねる
8,正しい姿勢を守り続ける
9,サンダルで素足で一日中活動する
10,節電のためにクーラーを使わない
11,クーラーは悪いと思っている
など夏場ということで夏に挙げられるものを簡単にあげました。
夏バテの原因は自律神経の過労によるものがとても多いです。
何故かですが、自律神経は歳を重ねるこどに過労していきます。
そして夏場の室内と室外の温度差により、体内のリズムがおかしくなるからです。
自分で出来る改善方法 意識編
生活にゆらぎを入れることがとても大事になってきます。
この時期は自然や生き物が活発に活動し始め、山や海、川など沢山の自然の触れ合うことはリフレッシュも兼ねてとても重要になってきます。
実は人間の脳波や心拍数、血圧や血流もゆらぎを帯びています。
ゆえにゆらぎに満ちたこれらの環境は自らの正体リズムとシンクロして、心地よさをかんじ、副交感神経が優位になりやすいからです。
ほとんどの人達は仕事なので交感神経が優位な人が多いので、ゆらぎを感じることができれば身体の本来のリズムを取り戻しやすくなるわけです。
都会のオフィスや人工物ではゆらぎが少ない為にリラックスがあまりできず、副交感神経が優位にはなりにくい状況です。
しかしそうは言ってもなかなか自然に行く事は難しい人も多いと思います。
そこで、窓を少しあけて光や風の変化を感じたり、扇風機などの首振り機能で強制的にゆらぎを作りだすのもいいです。
自分で出来る改善方法 意識編2
仕事が終わったら帰宅途中に30分間歩く。
適度な運動習慣は自律神経を整えるのに大きな効果を発揮します。
夕食は就寝に三時間前までにし、夜遅くなる場合は消化によいものを選びましょう。
夜はコーヒーや紅茶などカフェインが入ってるものは控えて頂き、ノンカフェインのハーブティーなどが良いでしょう。
夜に温かいものをとると快楽物質のセロトニンが出やすくなり、睡眠の質があがります。
先程ご紹介したホットミルクに関してはミルクは夜にとると胃の粘膜の消化液を薄くし、消化に負担がかかるのでやめましょう。
温かいものをとれば充分です。
お風呂はしっかり首まで浸かり、38-40度で15分ほどは浸かりましょう。
そのあとに身体をストレッチしましょう。
また耳へのアプローチが大変重要で耳タブをつまみ、グリグリ前後ろ10回ずつくらい回すのもいいです。
このマッサージは肩凝り、偏頭痛、頭痛にもとても有効なマッサージなので是非取り入れてみてくださいね。
自律神経の乱れとは日頃のちょっとした工夫でしっかりケアが可能です。
今回は自律神経とは何か、自律神経の役割、そして乱れるとどんな症状が夏は出るのかを主に話させていただきました。
具体的な改善方法もご紹介しましたが、次回は更に詳しく自分でできるセルフケアについてご紹介させていただきます。
しかし、重度の人は自分ではどうにも出来ないので、そういった時は是非当院で、鍼灸、整体、マッサージを受けてまずは身体に矯正をかけていき、自分で治せるところまで持っていきましょう。
当院は基本的に全て組み合わせて行い、また独自の治療法、東洋医学的に身体全体をみて原因から身体を根本的に変えていきます。
自分で自分の身体を改善できる、それが治療よりも大事だと思っています。
そのゴールを目指し、全力で治療させていただきます。
是非一度お試し下さい。
お待ちしております。