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月経異常への鍼灸治療と東洋医学からみたセルフケアと予防法

世田谷区、目黒区を中心に東京横浜で出張で鍼灸、整体、マッサージをメインでしております。

月経異常、いわゆる生理痛や生理不順で悩まれる方はとても多いです。今回は原因を東洋と西洋医学、両方からみてご自身の体質を理解しましょう。またご自身でできるセルフケアな予防法についてご紹介します。

目次

月経異常の原因と注意すること

現代医学的な考え方による原因

月経は脳の視床下部—下垂体—卵巣系に関わるものです。
内分泌調整機構または、子宮内膜の周期的変化により、発現し、正常な流れを経て月経と認識されます。
これらの流れの中で、それぞれの場所で何らかの障害が起こり、月経異常となります。
精神的ストレスや身体的ストレス、社会的ストレスや環境ストレスなど様々な要因が原因でこれらの機構が異常をきたします。

注意する症状について

1,不正器出血を伴う場合、あるいは長い期間、血が沢山でる月経、月経が長く続く場合は子宮に腫瘍がある場合があります。

2, 血以外に白い分泌物や黄色の分泌物がある場合、感染症などが疑われます。

3, 月経痛がどんどん強くなってくる場合、子宮内膜症などが疑われます。
これらが見られる場合は一度病院に行きましょう。

月経前緊張症と月経困難症の原因と症状

基本的に月経前緊張症と月経痛や月経不順
(生理不順)は鍼灸で十分効果がでます。
続発性無月経や稀発月経も、すぐに効果がでることは難しいですが、鍼灸適応となります。

月経前緊張症
月経開始の数日前から始まる精神的、身体的症状で月経とともに減退、消失するものをいいます。
内分泌系機能の異常が関係していると考えられています。
神経質的な性格の方がなりやすいです。

月経困難症
月経に伴う下腹部不快感、下腹部痛、腰痛が治療を要する場合をいいます。
身体の器質的(臓器の変異)に異常を認めない、原発性月経困難症が鍼灸適応となります。
この時の痛みは子宮収縮により生じると考えられています。

症状
月経前緊張症では乳房の緊張や、悪心嘔吐、下腹部が張る、頭痛、めまい、耳鳴り、全身倦怠感、不安やイライラなど症状は沢山あります。

月経困難症では消化器系症状、精神的な症状、下腹部の痛みが背中や太ももに拡散したりもします。
これらの症状は月経開始の数時間前から開始時に始まり、数時間から数日持続する場合があります。

治療方針
自律神経系と内分泌系の調整を主に行います。
また東洋医学の治療も行います。

東洋医学的に考えると別の見方ができ、改善策がみつかります。

月経異常には、月経周期の異常、経血量の異常、月経の持続期間の異常、月経に伴う症状の異常があります。

東洋医学ではこれらの中で、特に月経周期の異常を主にしながらその他の異常を関連させ病態を把握します。

ここでは月経の早い、遅いで少し分類してみましょう。
月経が早い場合は次の4つの原因が挙げられます。

1, 実熱による経早—体内に熱が生じやすい人、辛いものなど偏食により内熱が生じ、血を早く流してしまう。

2, うつ熱による経早—感情の起伏、とくに内側に溜め込んでしまう人はそれが体内で熱化し、血を押し出してしまいます。

3, 虚熱による経早—慢性疾患などにより、弱い熱が生じ、早くなってしまう場合、炎症に近い。

4, 気虚による経早—疲れや飲食の不摂生により、脾臓の機能が低下して、血を体内に留めておくことができなくなり、流れ出てしまうもの。

月経が遅い場合の東洋医学的見方

次に遅い場合です。
1, 寒邪による経遅—月経期や産後に子宮がしっかり機能してない時に、風や寒さの影響を外から受けたり、生ものや冷たいものを好んで飲食すると、身体に寒邪が蓄積し、血の流れが悪くなり、月経が遅れる。

2, うつによる肝臓の機能低下—感情の起伏、溜め込んでしまう人、経早とは違い、一時的に溜め込む場合ではなく、これが長期的に続いている人、我慢をずっとしてる人です。
すると肝臓の血を流す機能が低下し、月経が遅れます。

3,虚寒による経遅—常に日頃から身体が冷えている人。またはエッチのし過ぎなどで腎臓の機能が落ちて、身体を温めることができない人です。

4,血虚による経遅—産後や慢性出血、または胃腸が弱い人。血の生成が不十分で不足すると、月経は遅れます。

いかがでしょうか?
東洋医学的にみるとまた違った見方ができます。
治療法やアプローチは人によってこのように違ってきます。

自分でできるセルフケアや予防法

セルフケアと予防法について
1,お腹と膝から下(特に足首)は絶対に冷やさないようにしましょう。

この辺りはとても女性にとって大事な場所になります。
ここが悪くなると月経不順や腰の痛みなど様々な症状がでてきます。
特に足首はお風呂上がりや仕事の合間に頻繁によく、ゆっくり回してください。前後です。

2,身体を冷やす性質の食べ物は控えましょう。
食材の性質に関しては以前の記事であげているので参考にして下さい^_^
下記にあります。
特に妊活中の女性はブドウ、またはブドウ100%ジュース、鉄分、山芋や長芋、お赤飯、お味噌汁などを定期的にとるとよいです。
また飲むならコーヒーよりは紅茶を飲みましょう。

3,リラックスできる時間やリラックスできるものを見つけましょう。
女性はホルモンの影響をとても強く受け、男性よりも身体はとても繊細です。
自分の身体を大事にして下さい。

4,眼精疲労には気をつけてください。
眼精疲労は血をかなり消費します。
それにより筋肉の血のめぐりも悪くなりやすいです。
女性は「血をもって本となす」という言葉があるように血がとても大事です。
お風呂などで眼や顔をつけてホットアイマスクのようにしたり、ホットアイマスクも良いでしょう。
目薬で乾燥を防いだり、瞬きをすることも大切です。

まとめ

女性にしかわからない、女性特有の症状は東洋医学的にみると、また違った見方や原因が分かります。

不妊で悩んでいた患者さんや生理不順など生理痛などで悩んでる患者さんをこれまで沢山みてきましたが、婦人科系の症状こそ、鍼灸がとても有効であると、実際に臨床を通して実感しております。
効果もとても出て、鍼灸や東洋医学は相性がいいでしょう。

今現在もお悩みの方がいましたら是非一度ご相談だけでもして下さい^_^

まゆか鍼灸院は世田谷区、目黒区を中心に東京横浜で出張鍼灸、整体、マッサージをメインにしております。
様々な理由で家から出られない、または出るのが面倒くさいなど、是非鍼灸を手軽に受けてみてください^_^
オフィスや企業様などへの出張も可能です。

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