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小顔矯正や小顔マッサージは効果ない?!

  • 小顔矯正や顔のマッサージは効果あるの?

実際のところどうなのか?恐らく立場上少しタブーですが、医学的根拠やエビデンスを含め、真実を伝えます。顔に刺激を入れるリスクや将来のことを考えお伝えします。まゆか鍼灸院は世田谷区、目黒区を中心に東京横浜で出張で鍼灸、整体、マッサージをしています。

目次

小顔矯正や小顔マッサージに効果あるの?

美容整体、エステサロンなどで人気の小顔矯正。しかし、「小顔矯正」には医学的な根拠はなく、美容クリニックなどの医師であれば、小顔に矯正できるなどとは言いません。

結論から言いますと、
小顔矯正も小顔マッサージもしてることは同じです。
一言でいうとリンパを流し、むくみをとっているだけです。
つまり、むくみ解消マッサージです。
小顔矯正は小顔マッサージということです。
一時的には効果はありますが、長期的にみて効果はないです。
何故なら、また日がたてば顔がむくむからです。

そもそも顔の骨を直接矯正するということはまずできません。
理由は後ほど紹介します。

多くは整体師がやっていると思いますが、整体とは民間の資格であり、正しい医療知識を持った医師や国家資格所有者、柔道整復師や鍼灸師もですが、小顔矯正で本当に小顔になるのか?と言われたら、ノーと答えるはずです。

現在ではとりあえず、国家資格は持ってるけど技術も知識もない人達が多いのも事実であり、正直なところ、同じ国家資格所有者であっても、レベルは様々です。
よって患者さんは正しい治療、技術を持った治療院に行く必要があります。

小顔矯正に医学的根拠は全くない

そもそも、小顔矯正とはなんでしょうか?

よく言われるのが頭蓋骨の骨のつなぎ目の隙間を詰めて、骨格から顔を小さくするというのが“小顔矯正”だと言われています。
骨のつなぎ目の開きが顔の歪みなどを引き起こすと考えられているようです。
そもそも大人の頭蓋骨の縫合線に隙間などないのです。あったら逆に大変です。あるのは赤ちゃんの頃までです。

つまり、大人になってから骨格は変わることはないので、骨の隙間を埋めるなどという宣伝文句自体が誤っているのです。

小顔というのは小さな骨格を薄い軟部組織が覆うことで成り立ちます。
骨は切らなければ小さくなりません!
骨はノコギリで切るほど硬いです。
裁判にもなったりもしています。

軟部組織は痩せるか切り取るか吸引してボリュームを減らすしかありません。
マッサージで改善できるのはリンパの流れやむくみであり、骨の形は変わらないし、軟部組織も変わりません。

実際に消費者庁から指摘を受けた会社は9社もあります。

小顔矯正のメニューを掲げていた9社について「表示を裏付ける合理的根拠が示されていない」と消費者庁からの指摘が入りました。

頭蓋骨の歪みやずれが矯正されて小顔になる。小顔が持続する。
など言われてましたが、これには根拠がないということがはっきり示されたようです。

それでも小顔になりたいという方へ
改善法がいくつかあります。

そんなことは言っても小顔になりたいと思われる方は沢山いると思います。
そこで自分でできることや注意点についてご紹介します^_^

女性は足だけでなく、顔がむくみやすい人も多いですね。過剰に水分がたまり、リンパの流れが悪くなっていると顔がむくみます。
つまり、顔が大きく見える原因は骨格ではなくて多くはむくみです。

1, リンパマッサージで一時的に小顔になれます。
リンパの流れを良くしたり、筋肉をほぐすことで小顔が手に入るなら、セルフケアでも十分可能です。

顔の筋肉は思っているよりも疲れています。
また、リンパの流れもよくなれば、スッキリして見た目も違ってきます。
お風呂に入りながらローラーでコロコロしたり、美顔ローラーを使って肌を引き締めたりすることでも小顔は作れます。

2, 正しい表記のサロンにいく。
骨を矯正して小顔には出来ません。
・リンパの流れを良くする。
・顔の筋肉の位置を整える。
・効果は持続しない。
などと書かれている、正しい情報を提供するサロンなどに行きましょう。

3, 耳をグリグリ回しましょう!
前後ろに10回ずつ程度、ゆっくり耳全体を持ち、回しましょう。耳周りの筋肉は頭皮、顔の筋肉を緩めやすく、リフトアップに繋がります。
また胸鎖乳突筋と呼ばれる筋肉を少し、つまみ振動刺激を与えるのもよいです。鎖骨と耳を繋ぎ、リンパの流れをよくしやすいです。

改善法と注意点

4, あいうえお体操
顔の筋肉のこわばりによっても血流が悪くなり、顔が大きく見えてしまいます。
なので顔の表情筋を動かし、血流を改善しましょう。
大きくゆっくりあいうえおと口を開くのを何回か繰り返しましょう!

5,むくみを取りたければ、タンパク質をしっかり摂って、塩分とアルコールを控えることです。
またカリウムの含まれる食品を摂ることです。

大事な注意点
大事なポイントなので、しっかり覚えてください。

顔の筋肉はものすごく繊細な細胞です。
シャワーの水圧だけで細胞が傷つくと言われています。
なので、モデルの方などはシャワーを直接顔に当てないという人達も多いようです。

マッサージはすごく優しくソフトにやりましょう、ローラーの場合も同じです。
強くやらないと効果ないのでは?
と思われる方もいるでしょう。

その時は確かに少しリフトアップするかもしれません。
しかし、将来的に見ると歳を重ねてくると、肝斑や、たるみを作る大きな原因になります。
今が良ければそれでいいと言われたらそこまでですが、将来も綺麗でいたいと思うのなら、刺激は本当に弱く、理想は顔は医学的な理由がない限り、触らない方がいいと言われているので、触らないでリフトアップする方法を用いましょう。

こするということは肌に本当によくないです。



まとめ

まとめ
1,小顔矯正を本当にしたいなら、美容整形しかないです。

これまで整体では「小顔矯正は出来ない」という話をしましたが、整体自体が悪いわけでは勿論ありません。

骨盤の歪みを整えたり肩こり、腰痛の改善など、健康には良い面もあることは確かです。

エステでもリンパの流れを良くすれば、顔も身体もスッキリすることが出来ますし、美容の役に立つことは間違いないと思います。

しかし、骨格を変えるような小顔矯正は出来ないということです。本気で骨格を変えよう、顔を小さくしようと思ったら、美容整形しかないです。

2, 顔への過度な刺激、特にこするということはあまり沢山はしない方がよいです。
顔はかなり繊細な細胞で簡単に傷つきます。
むやみに触ることはオススメしません、将来を考えるなら。

3,うまく、セルフケアやサロンを利用しましょう。

圧力に顔の細胞は弱いのですが、美容鍼などで顔の細胞に微細な刺激を与えることは非常に有効です。
それが今、美容界で美容鍼が流行っている理由でしょう。

まゆか鍼灸院では、美容鍼も行なっております。
こちらでは顔は内臓の反射の表れでもあるので、顔の吹き出物やニキビ、むくみなどにも顔以外にも鍼をし、身体の原因を取り除き、根本的に変えていきます。
是非、世田谷区、目黒区を中心に出張で東京横浜で鍼灸や美容鍼をしているのでご利用ください^_^
ご自宅やオフィスやホテルなどで美容鍼が受けられるのは中々ないのではないでしょうか。

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